2. 骨材

2-1. コンクリート技士試験 過去問 骨材の粒度と粗粒率

こんにちは、コンクリート技士試験の受験生の皆さん。 今回は、骨材の粒度と粗粒率について解説します。 骨材は、コンクリートの体積の約70%を占める重要な材料であり、 その粒度と粗粒率は、コンクリートの性能に大きな影響を与えます。 試験勉強と仕事の両立は大変かもしれませんが、ここで紹介する内容を理解することで、 コンクリートの品質管理に役立つ知識が身につくはずです。一緒に頑張りましょう!

骨材の粒度と粗粒率 コンクリート技士試験の類似問題

問題:粗骨材の粗粒率が大きくなると、コンクリートにどのような影響を与えるか。適切でないものを選べ。

  1. ワーカビリティーが低下する
  2. 単位水量が増加する
  3. 単位セメント量が減少する
  4. 乾燥収縮が減少する

骨材の粒度と粗粒率 問題の解答及び解説

正解は2です。 粗骨材の粗粒率が大きくなると、粒子の大きい骨材の割合が増加し、ワーカビリティーが低下する傾向にあります。 また、粗粒率が大きい骨材を使用すると、単位セメント量を減少させることができ、乾燥収縮が減少します。 一方で、粗粒率が大きくなると、骨材の表面積が減少するため、単位水量は減少します。

Rikisei
粗骨材の粗粒率が大きいと、ワーカビリティーは低下するが、単位セメント量と乾燥収縮は減少する

骨材の粒度と粗粒率 覚えておくべきポイント

  • 骨材の粒度は、ふるい分け試験により評価する
  • 粗粒率は、骨材の粒度分布を表す指標の一つ
  • 細骨材の粗粒率は、2.3〜3.1の範囲が適切とされている
  • 粗骨材の粗粒率は、6.5〜7.5の範囲が適切とされている

骨材の粒度と粗粒率は、コンクリートのワーカビリティーや強度に大きな影響を与える

骨材の粒度と粗粒率 関連知識

  • 骨材の最大寸法は、コンクリートの強度や耐久性に影響を与える
  • 骨材の実積率は、コンクリートの単位容積質量に影響を与える
  • 人工軽量骨材は、天然骨材と比べて粒度分布が均一である
  • 再生骨材を使用する場合は、粒度分布に注意が必要

骨材の粒度と粗粒率 復習問題

問題:細骨材の粗粒率が小さくなると、コンクリートにどのような影響を与えるか。適切なものを選べ。

  1. ワーカビリティーが向上する
  2. 単位水量が減少する
  3. 単位セメント量が増加する
  4. 乾燥収縮が増加する
Rikisei
正解は1と4です。 細骨材の粗粒率が小さくなると、粒子の小さい骨材の割合が増加し、ワーカビリティーが向上します。 ただし、粗粒率が小さすぎると、単位水量が増加し、乾燥収縮が増加する傾向にあります。 また、細骨材の粗粒率が小さくなると、単位セメント量を増加させる必要があります。

骨材の粒度と粗粒率 まとめ

骨材の粒度と粗粒率は、コンクリートの性能に大きな影響を与える重要な指標です。 細骨材と粗骨材の適切な粗粒率の範囲を理解し、 コンクリートのワーカビリティーや強度、耐久性を確保するために、 骨材の粒度分布を適切に管理することが重要です。

Rikisei
骨材の粒度と粗粒率を適切に管理し、所要の性能を満たすコンクリートを製造することが重要

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