6. 配合設計

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6. 配合設計

海外での新規プロジェクトにおける試験練りの適切なサンプル数

統計的信頼性を確保するためのサンプリング戦略 海外など特殊な新しい環境でコンクリートの試験練りを行う際、サンプル数の決定は非常に重要な課題です。ばらつきの特性を正確に把握するためにはどれくらいのサンプル数が必要なのか、統計学...
6. 配合設計

【コンクリートの呼び強度と設計基準強度の違い】似て非なる二つの概念

呼び強度は、設計基準強度と同じで良いと思いますが、違うのはなぜだろうか? ふとそんなことをおもったので、今回はこの点を深堀します。 なぜ二つの用語が存在するのか 呼び強度と設計基準強度は確かに混同されやすい概念ですが、その背景...
6. 配合設計

一級建築士の私でさえ理解してなかった、「コンクリートの調合強度」の真の意味とは?

コンクリートの調合強度の真の意味とは、結局、たとえばFC=24N/mm2の調合強度が、仮に例えば、36だとしても、その意味は全ての強度が、36を超えるという意味ではなく、ほとんど99%のものが、24を超える、そして、たまに20.4近いもの...
6. 配合設計

調合強度計算における「0.85」の根拠と背景とは?

調合強度計算において設計基準強度を0.85で割る時の0.85と、あるコンクリートの強度のテストピースの結果が3つのうちの1つは設計基準強度の85%以上であって、3つのテストピースの平均値は設計基準強度以上である必要がある、というこの場合の...
6. 配合設計

調合強度の計算における分母「0.85」の意味を考える。なぜ設計基準強度を0.85で割り戻すのか?

設計強度と調合強度の関係性を再考する 「設計強度が24N/mm²の場合、調合強度は20.4÷0.85でよいのではないか」という疑問に至りました。なぜなら3つの試験ピースのうち1つが設計基準度の85%を超えていて、なおかつ平均...
6. 配合設計

【コンクリート調合強度とは?】設計強度が出ればいいのでは?なぜそんなに高くする?

1. 素朴な疑問 建設・土木業界で働くエンジニアの皆さん、コンクリート技士試験の勉強や日常業務の中で「調合強度」と「設計基準強度」の違いについて悩んだことはありませんか?実務では「設計基準強度さえ満たせばいいんじゃないか」と...
6. 配合設計

【鉄筋を守れ!】コンクリートの塩化物含有量試験はなぜ必要? ~カンタブで簡単チェック!鋼材腐食を防ぐ~

皆さん、こんにちは!Rikisei です!今日も皆さんに、コンクリートの安全・安心を守るための重要な情報をお届けします! 今回のテーマは、「コンクリートの塩化物含有量試験」 です! 「塩化物含有量試験って、何のためにやるの?」...
2. 骨材

【粗骨材補正はなぜ必要?】コンクリートの空気量測定~正しい測定と品質管理のために~

皆さん、こんにちは!コンクリート品質管理の番人、Rikisei です!今日も皆さんに、コンクリートに関する必須知識をお届けします! 今回は、コンクリートの空気量測定における粗骨材補正について、徹底解説します! 「粗骨材補正って...
4. フレッシュコンクリート性質

【空気室圧力方法】とは?コンクリートの空気量を測る!ボイルの法則から徹底解説~コンクリート技士試験対策に~

皆さん、こんにちは!Rikisei です。日本国内は寒いのでコンクリートを本日のような日に打設するのは大変だと思います。今日も皆さんと一緒に、コンクリートの奥深さを探求していきましょう! 今回のテーマは「空気室圧力方法による空気量測...
2. 骨材

コンクリート技士試験の最重要ワード「表乾状態」を完全マスター!~現場での判断方法もプロが伝授~

皆さん、こんにちは!コンクリート愛が止まらない、コンクリートのエキスパートです!今日も皆さんに、コンクリートの奥深い魅力と、コンクリート技士試験合格への近道を、情熱的にお届けします! 今回のテーマは**「表乾状態」**! コン...
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